↑動画2分弱
斜面の作図で2点透視なのに手前奥で斜面の角度が変らず描いてしまってるミスを見かけます。
実際3dで作成したものを見てみましょう。
まずは1点透視 こちらは手前も奥も同じ角度で問題ありません。
次に2点透視
こちらは奥ほど鋭角にしていく必要があります。
なぜこの差が出てしまうのか、 さらに簡単に箱で考えると1点透視では手前奥の面で差が出ないですが 2点透視だと奥の面は横伸びして見えるからです。
ミスしやすい理由のひとつは差をつけなくてもそれっぽく見えたり正確なものを不自然と思ってしまう人もいるからだとも思います。
基本的には箱を描いて斜めにカットするようにすればこのミスは防げますが
仕事の場合要望に応じてどちらにも対応できるようにしておきましょう。