スケッチアップの写真照合
目次
１写真照合とは
２実例
３透過君と組み合わせたときの注意点
１写真照合とは
まず１点透視の写真は照合に向かないとのことなので２・３点透視の写真を用意するのが前提で、
写真を３ｄトレースするような技術でモデリングもしやすかったり
写真の質感を貼り付けることもできるので時短できる技術でもあります。
２実例
１ まずスケッチアップ上で新規作成、
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２ メニューのカメラから新規写真照合、写真を選択決定する
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３ 赤軸、緑軸２点ずつパースに合わせて空間設定、
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４ 青軸で高さを中ボタンでアイレベルの物理的高さの設定
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５ 写真の外をクリックするか写真照合トレイの完了クリックで照合の設定を決定する
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６ トレスするようにモデリングできるようになる
正面、底面を作って伸ばすなどしてモデルを作り込んでいく。
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７ 一定以上できたら必要に応じて写真照合トレイの「写真からテクスチャを投影」
モデルに写真質感が貼り付けられる
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８ 質感をブラッシュアップしたい面を選択、
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９ 右クリックから「独特なテクスチャ作成」
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１０再度右クリックより「テクスチャ」→「テクスチャイメージを編集」
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１１フォトショップで面の編集できるようになる（ソフト間コピペで別のソフトで編集するのもあり）
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１２ゴミ取り、変形などの編集後保存するとモデルに適用される。
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１３その他の必要な面に同じ処理したり写真で見えない面を既存の面をコピーして貼るなど
モデルの質感を整えていく
３シーン作成での注意点
写真照合シーンがあるとなぜか別のシーン作成したときにタグ情報が記録されません。
タグ情報が記録されないと透過くんでアイテム別のpng自動吐き出しができないのでそれをしたい場合は写真照合シーンを削除してからシーンを作成しましょう。